- ダイレクトグラビアコーター
塗工量 | :1〜30 |
粘度 | :1〜2,000 |
塗工速度 | :1〜300 |
塗工量の再現性に優れる。
安定した塗工精度。操作が容易。
塗工液によってセル模様が消せない。
塗工量を変える場合、グラビアロール
の交換が必要。
- チャンバードクターコーター
塗工量 | :1〜30 |
粘度 | :1〜200 |
塗工速度 | :1〜400 |
ダイレクトグラビア
リバースグラビア
溶剤、臭いの放出が少なく、粘度変化が小さい。
ブレードの交換が容易。
- オフセットグラビアコーター
塗工量 | :0.5〜10 |
粘度 | :1〜3,000 |
塗工速度 | :1〜300 |
微量アンダー
トップコートに最適。
滑らかな均一塗工面が
得られる。
高速塗工が可能。
- 一本ロールキスコーター
塗工量 | :10〜100 |
粘度 | :1〜3,000 |
塗工速度 | :1〜100 |
凹凸基材でも塗工可能。
アンダーコート用が多い。
基材張力不安定時、
塗工ムラがでる。
-
小径のグラビアロールを
使ったリバースキスコーター
塗工量 | :1〜20 |
粘度 | :1〜100 |
塗工速度 | :〜50 |
裏周りがおこらない。
小ロット多品種生産。
グラビアロールの
交換が容易。
- バーコーター
(メイヤーバー)
塗工量 | :2〜20 |
粘度 | :1〜400 |
塗工速度 | :〜200 |
構造、操作、保守が
簡単。ラップ角により塗工
量が変わる。ワイヤーの直径と塗工量
は直線関係にある。新しいコーティング
を考える時バーコーターで試みる。
- 3本リバースロールコーター
(トップフィード)
塗工量 | :8〜50 |
粘度 | :1,000〜50,000 |
塗工速度 | :10〜100 |
応用範囲がある。塗工膜厚の調整範囲が非常に
大きい。高粘度にもっとも
適している。部品点数が多い。回収がない。
-
3本リバースロールコーター
(+ファウンテンダイ)
塗工量 | :5〜50 |
粘度 | :100〜10,000 |
塗工速度 | :〜300 |
●塗工液が外気に接する為、液の
粘度が変化する場合がある。
●塗工液に気泡が発生する場合がある。
●塗工液が乾燥する場合がある。
などが解消され、絶えず新鮮な塗工液をコーティングすることができます。
- 4本リバースロールコーター
(ボトムフィード)
塗工量 | :8〜35 |
粘度 | :50〜20,000 |
塗工速度 | :10〜250 |
低粘度で薄いコーティング(実績:5μm)に優
れる。
ピックアップロールを低速で
動
作させる事で塗工液の
損失を減らせる。
- スロットダイ
塗工量 | :3〜50 |
粘度 | :50〜50,000 |
塗工速度 | :1〜300 |
精度良く加工されている為幅方向に均一な塗布膜を形成する事
ができる。同時多層塗布(カー
テンコータ)が可能。非接触な為発塵が少ない。
- エアードクターコーター
塗工量 | :1〜50 |
粘度 | :1〜1,000 |
塗工速度 | :1〜300 |
水性塗工液にのみ対応。基材に
非接触塗工凹凸基材にも塗工可能
基材の厚みに関係なく均一塗工
-
正回転ロールコーター
(トランスファー)
塗工量 | :8〜35 |
粘度 | :100〜4,000 |
塗工速度 | :10〜500 |
高濃度の塗工液も扱え、
両面同時高速塗工も可能。
ストリーク等発生しにくい。
- ブレードコーター
塗工量 | :7〜20 |
粘度 | :50〜1,000 |
塗工速度 | :10〜1,000 |
高速、平滑塗工が可能。
線状欠陥(ストリーク)が発生しやすい
-
ナイフコーター
(フローティング)
塗工量 | :10〜100 |
粘度 | :1,000〜30,000 |
塗工速度 | :1〜50 |
基材に対して液の裏抜けが少ない。
基材のアンダー塗工に最適。
ナイフエッジの磨耗、張力の安定が必要。
- 含浸コーター
塗工量 | :50〜500 |
粘度 | :10〜2,000 |
塗工速度 | :1〜50 |
有孔質基材にも適する。
計量系方式との組合せで
多様な塗工が可能。
- MBコーター
(円筒ブレード)
塗工量 | :20〜150 |
粘度 | :1,000〜10,000 |
塗工速度 | :〜150 |
塗工液の粘度範囲が広く、高塗布量
で滑らかな塗布面が得られる。
- MBリバースコーター
(円筒ブレード)
塗工量 | :10〜300 |
粘度 | :1,000〜50,000 |
塗工速度 | :〜150 |
塗工液の粘度範囲が広く、高塗布量で滑らかな
塗布面が得られる。